蛙星商会

蛙星商会と命名していますが何も販売してません。走って作っての趣味ブログです。

固めプリン作り

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固めプリンが食べたくて、試行錯誤していたのですが、ようやく理想に近いものになってきました。

材料
●カラメル
・グラニュー糖70g
・水大さじ1×2

●プリン液
クリームチーズ175g
・グラニュー糖60g
・卵4個
・牛乳300cc
・牛乳30cc(粉ゼラチン用)
・粉ゼラチン5g


上記の材料を適当なプリンレシピを見ながら調理し、50分蒸すと完成です。
粉ゼラチンは牛乳でふやかしておいて、温めた牛乳に混ぜます。
出来上がりは800mlぐらいです。800mlの容器だと、蒸すと膨張してあふれかけました。
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一日冷蔵庫で寝かした方がプリンが固くなります。


最近はイタリアンプリンが知名度を獲得して固めプリンが復権しつつありますが、少し前はなめらかプリンなどという、意味の分からない食べ物がもてはやされて固めプリン派の私としては苦々しく感じていました。

プリンを作ってみて驚いたのは、カラメルとプリン液に同じぐらいのグラニュー糖を使うということです。
これってプリンの半分はカラメルってことでは?
実際、カラメル無しのプリンだと想像以上に味が違います。クリームチーズ入りだと、チーズケーキっぽさが増します。

ねんどろいどどーる用キャミソール試作やり直し

肩紐の余分を背中側でカットして、接着します。
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と思ったら、上手く接着できません。
紐の断面をよく見ると、中は詰まっていなくてパイプ状になっています。
そのため、簡単に変形してしまい接着面を上手く合わせることが出来ないのです。

どうせ失敗したのならと、肩紐は一度外してしまいます。
脇の下に紐を通すと、脇の下が窮屈になってしまうためです。


手持ちの素材でなんとかするために、今の紐を利用します。
紐を適当な長さにカットして、断面を斜めにします。断面には布用ボンドを縫って断面からほつれないように固めてしまいます。
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この後、これをキャミソール本体に縫い付けるのですが、ボンドの乾燥待ちです。

ねんどろいどどーる用キャミソール試作その2

前に一度試しでに作成しているため、今回はあまり悩まず、サクサク進んでいきます。

まずは、少し修整した型に沿って、生地を切り出します。
少し裾を広げ、背面(後身頃)の形を変えました。左が背面です。
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襟と袖、裾を縫いました。
襟はカーブしているので、縫いにくいです。
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前身頃と後身頃を縫うと、これでいいんじゃないのかという気がしてきます。
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背面
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脇の下を通しながら、肩紐を付けます。
紐は後で調整するので、長めになってます。
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頭部を付けるとこうなります。
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脇の下に紐を通したせいで、脇の下が苦しくなってます。
肩紐を脇の下にも通すデザインにしたのが仇になってます。脇の下を通したのは失敗でした。
かと言って、今使っている紐を前身頃と後身頃に付けると、紐の厚みが気になりそうです。
丸い紐ではなく、細いリボンを探してきて肩紐にしてみたいのですが、似た色ツヤのものがあればよいのですが。

ほつれ止め液、手芸ボンド、木工用ボンドの違い

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手芸ボンドとほつれ止め液はダイソーで購入したものです。
手芸用品店や他の100円ショップでも売っているので、使い勝手は少々違う可能性はあります。

まず、手芸ボンドと木工用ボンドの成分はほとんど同じで、実際使った感じも似たようなものです。

手芸ボンドの成分
酢酸ビニール重合体49% 水分45% エチレングリコール3.5% フタル酸ジーnプチル2.5%

木工用ボンドの成分
酢酸ビニル樹脂41% 水分59%


対して、ほつれ止め液の成分は
水、エチルアルコールイソプロピルアルコール、ナイロン樹脂
となってます。
おそらく、ナイロン樹脂をひたすら薄めたものです。


酢酸ビニルかナイロン樹脂かの違いですね。


使った感じは、手芸ボンドは木工用ボンドという感じで、乾燥後に硬く透明になります。
そのため、目立つ箇所には向きません。
ただし、目立たない場所であれば、ガッチリ固定されるので、見えなくなる場所ならガンガン使えます。
粘性が高いので、塗りたくる必要があります。


ほつれ止め液は、固定力は手芸ボンドに比べると劣ります。
しかし、目立たないという利点があります。
手芸ボンドと違って、目立つ場所でも使えます。
ほつれ止め液はさらさらしているので、厚めの生地でも、奥まで浸透していきます。


紐をカットすると、右側のようにカットした時点で端がほつれてしまう場合があります。
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ここから手芸ボンドで端をキレイにしようとしても、手芸ボンドの粘性が高くて余計にぐちゃぐちゃにしてしまう恐れがあります。

それを防止するために、カットする前にあらかじめほつれ止め液を縫っておきます。
ほつれ止め液が乾燥後にカットすると、左側のように切り口がスパッとキレイになります。
カットした後だけではなく、カットする場所がほつれるなら、カット前に使ってもOKということです。

未来コオロギスナック

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コオロギのお菓子ということもあるが、ギラギラのパッケージといい、謎のネーミングといい、インパクトのある商品です。
こんなん、売ってたら買うしかないだろうが!
値段も気にせず買い物カゴにインしてました。

パッケージの名称は、ライトノベルかよ!ってぐらいに長い。
「コオロギは未来をすくう
未来コオロギスナック
コオロギ粉末配合お米スナック
近未来ラーメン味」

ちなみに
昆虫食レベル★☆☆
である。
3段階評価の最低で、昆虫食ビギナー向けとなってます。
ノリでレベルを書いたのか他にも商品があるのか気になるのですが、なんとなくノリで書いたのではないかと思う。

裏面の原材料とか書いてある欄には
未来コオロギスナックⅡ【ラーメン味】
と書かれてます。
Ⅱということは、初代があったのか?
そして、再販するほどの人気商品だった?
謎は深まります。


原材料に含まれるアレルギー物質は、
小麦、さば、大豆、豚肉、鶏肉、甲殻類(えび、かに等)
となっており、コオロギは記載されていません。といことはコオロギはアレルギー物質ではないようです、ビバ コオロギ!


前置きが長くなりましたが、実食です。
コオロギと思われる苦味が少しありますが、そこまで主張してきません。そして、醤油味っぽさがあり、この辺が近未来ラーメン味なんではなかろうかと思います。
スナック菓子特有の奥歯へ詰まりが発生し、まるでカールのようです。

言われなければ、コオロギとは気がつかない、ちょっと変わった味のお菓子です。
まあ、コオロギ味を知っている人はかなりレアだと思いますが。

おいしくてリピートするほどではなく、値段と量を比べると満足感は低いので、もう一回買うかと言えば微妙です。

ねんどろいどどーる用キャミソール試作

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ねんどろいどどーる用のキャミソールを試作してみました。
見ての通り、作りかけですが。 


なんとなく、形にはなりそうです。
難易度としては、レシピ本にあったTシャツよりも簡単です。

型紙はTシャツを参考に5分ぐらいで作ったものです。
これを前後2枚用意しました。
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裾は少し末広がりにした方が良いです。
それと、ねんどろいどどーるの背中にはスタンドに接続するための穴があるので、それを使えるように背中が開いたデザインにします。

ねんどろいどどーる用のTシャツ試作品

ねんどろいどどーるに着せるTシャツの試作品ができました。
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裏はこうなってます。
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本来は裾を縫って、背中は面ファスナー(マジックテープ)で留められるようになるのですが、今回はそこまでやってません。
面ファスナー買ってなかったし。


もうちょっと袖は太めにして、裾を下に伸ばしたいところです。
それと、首周りがおおきく開いた、鎖骨が見えるような形を目標に作り直します。
Tシャツの下に着せるキャミソールを作って、肩にキャミソールの紐が見えているのをやりたいがためです。


昔、面ファスナーを手縫いで縫い付けようとして、面ファスナーのフックに糸が絡んてしまい苦労した記憶があります。
糸が絡まない上手い方法があるのだろうか。