マイクロウェーブアタック用電子レンジ作成

電子レンジには画像の囲った部分が、存在しないので、カットすることにします。

最初はカッターナイフで何度も切っていたのですが、透明な部分はフタの白い部分よりも硬くて、厚みがあります。
そのため、ある程度の深さに達すると、刃の厚みが邪魔をして、なかなか切れなくなってきます。

そんなわけで、道具を変えます。

アクリルカッターとかPカッターとか呼ばれているやつです。
これは、カッターナイフのように薄さ＝切れ味で勝負するものではなく、溝を掘っていくというタイプです。これなら、溝が深くなっても問題ありません。
本来の用途はアクリル板に軽く傷をつけて、アクリル板を折るようにして割るのに使うものなので、使い方としては間違ってます。
が、目的を果たせれば本来の使い方など知ったことではありません。

力をかけると、たわんでしまう場所に刃を押しつけるので、たわまないように手でうまく支えながら、作業する必要があります。

加工後が、こちら。

右端はあとで調整しながら、さらに加工しますが、こんなもんでしょう。