マイクロウェーブアタック電子レンジ加工で悩む

いきあたりばったりで作業を進めてきただけあって、すんなり進むとは思ってませんでしたが、現在激しく悩んでます。

画像は電子レンジを裏側から見たもので、透明部分の縁（正面側）が出っ張っています。
こんなもの削り落としてやろうと思っていたのですが、削ると問題があることが分かりました。
電子レンジの正面に当たる白いパーツのサイズが、透明パーツの出っ張りと同じなのです。
そのため、透明パーツの出っ張りを削ると、白い部分が大きくなり、透明部分が一回り小さいということになります。

案として、いくつか考えられます。
一つ目の案は、サイズの違いは撮影時に誤魔化す。正面からのみ撮影すれば、サイズ違いはそこまで気にならないだろうというものです。

二つ目の案は、透明パーツにパテを持って出っ張り部分の段差をなだらかにするというもの。
ただし、問題があります。
こういう容器の素材はポリプロピレンと呼ばれており、接着やパテ盛りには不向きで、簡単につけたものが剥がれます。
調べると自動車のバンパー補修用にポリプロピレン対応パテが売られています。

三つ目の案は、白いパーツ側を小さくするというものです。
白いパーツを真ん中で分割し、幅を詰めた後で、くっつけるという方法。
先にも書いた通り、接着しにくい素材の上に、接着面積を確保できないので、補強をしてやる必要があります。

四つ目の案が、いっそのこと、フタは作り直してしまえというものです。
幸い、今までにかけた手間は数時間なので、まだやり直しはききます。

という案がでてきたのてすが、どれにしたもんかと、考え中です。