AJPN うちわで扇ぐ動作の検証
打首獄門同好会のAJPNをコマ撮りアニメするための動作検証をしてみました。
会長が七輪でサンマを焼いているシーンで、うちわで七輪に風を送るのですが、思っていた不安が現実となりました。
使用している人形のドクロマンプラスは稼働域の制限からうちわを左右に動かすことが出来ないのだ。
現実では、手首の返しでうちわを動かすのですが、人形アニメでそれをやると、何かチマチマ動いているだけで、絵としてイマイチです。
そのため、肘から下を動かそうと思ったのですが、肘から下を左右に振るような動きができません。
のなると、肩から動かすのですが、肘ほどではないものの、肩も左右方向には動かしにくく、思った確度になりません。
元に戻って手首の返しだけにしてみようかと思ったのですが、手首の間接が緩く、うちわを持たせると、その重みで細かい動きができません。
間接の緩さは、瞬間接着材でなんとかなると思うのですが、それで思った動きが出来るとはとても思えません。
うちわを動かすのが無理なら、うちわは持たせて、少し動かすだけにしておいて、他の物を動かすことを考えた方が良いかもしれません。
煙を動かして、そっちに意識を向かせるか、やりたくはないのですが、カメラ側を動かすという方法もあります。
何にせよ、いきなりつまずきました。
先が思いやられます。