マイクロウェーブアタック電子レンジの内側作成
電子レンジの庫内作成に入ります。
入り口の大きさが決まったので、それに合わせて発泡スチロールの板を切り出します。
画像を撮り忘れましたが、LEDライトを取り付けるための穴を天井に開けています。
今回は、塗装はせずに、カッティングシートを貼るので、後から貼るのが難しい庫内は先に貼ってしまいます。
まずは、大きめに切ったカッティングシートを貼ります。色はグレーにしてみました。
余った分を切るのですが、切り出した部品をガイドにすると、部品側を切ってしまう恐れがあるので、ナイフの刃が通るぐらいの隙間を開けて定規をあてて、定規に沿うようにナイフを動かします。
カッティングシートの表面が接着できるのか分からないので、接着面は後から剥がすようにします。
木工用ボンドでは、カッティングシートの表面は接着しないでしょうね。
瞬間接着剤やエポキシ系なら、接着可能かもしれません。強度面では不安がありますけど。
当初は断面を45度にカットするつもりだったのですが、狙った位置で45度にカットできる自信がないので、諦めました。
とりあえず、4面を接着して、正面と背面の空いた箱にして、乾燥中です。
そのままだと、接着面が一部浮いてしまうので、重りを載せて放置しているのですが、バランスを崩して、倒れないかという心配があります。
分かっていたのですが、やはり加工精度が低い。
10センチ足らずのもので、1ミリずれると結構目立ちます。
サイズを測る時にずれて、線を引いたらずれて、切断時にもずれて、を繰り返すので手数をかければかけるほどずれていきます。
その結果、接着面が浮くようなことになるわけです。
とはいえ、どうやったずれるのを回避できるのやら。