マイクロウェーブアタック電子レンジ作成液晶部分
電子レンジの温め時間等を表示する液晶部分を作成します。
電子レンジによっては液晶ではなく、円盤状のものが回転するヤツもあるのですが、映像的なことを考えて液晶にします。
当初は、液晶っぽく見えるものを作ろうと思っていたのですが、100円ショップで腕時計を見つけて、これでいいんじゃね?と思い購入しました。
ちなみに、正面から見て右側のボタンらしきものはダミーの出っ張りです。
裏蓋はネジで留められており、電池交換もできそうです。
裏蓋を開けると、こんな感じです。
非防水なのですが、外周に防水用と思われる白いシリコンが配置されています。
防水性能はどうでもいいのですが、好感が持てます。
内部のネジを外してみると、こうなってます。
基板、液晶、電池ぐらいで、液晶と基板を繋ぐケーブルやコネクタすらありません。
基板と液晶を裏返すとこんなのです。
どうやら液晶に繋がっている赤と黒の部品がケーブルで基板から電源や信号を受け取っているようです。
ピンアサインとかどうなっているのやら。
ともかく、液晶部品に使えそうなので、余分な部分をカットします。
幅は3センチ強、高さは3センチ弱になりました。
電子レンジの操作部に合わせるとこんな感じです。
時計の左端のボタン操作は後からでも出来るように左端に配置します。
電池交換はできなくなる予定なので、どこかのタイミングで電池を新品にしておきます。
はて、具体的にどうやって、埋め込んでやろうか。