ねんどろいどどーる用のTシャツの襟を縫う
昨日の続きで、襟を縫っていきます。
昨日の状態は、襟を起こすとこんな感じで前身頃と襟の隙間が空いており、つたない縫い目が見えてます。
なので、本ではすき間を塞ぐために、この針で留めたところを縫えと言っている気がする。
図解すると、昨日までが1と2の作業で、今回は3を縫うように思える。
本の写真と説明からそこまで読み取るのは難しいぞ。
出来上がるとこうなりました。
上記3を縫う時に、2で縫った糸を針で刺してしまい、2で縫った糸が表にでてきてしまいました。
ここまでくればもう少しです。
明日には、それっぽい形になりそうです。
図の3をいきなり縫えるのであれば、図の1は省略して、一回で縫ってしまっても良いと思います。
図だと断面なので、なんとかなりそうなのですが、実際はカーブした小さいものを縫うため、とても一回では縫えないために、段階を踏んだ手順になっているだと思います。
そういった理屈を説明してくれていると納得して作業を進められるので、改善してほしいものです。
ねんどろいどどーる用のTシャツ作り
本を参考にねんどろいどどーる用にTシャツを作ってみます。
参考にしたのは、どーる布服レシピ2です。
ちなみに今回は作る方を確認するために、お試しで作っているので、失敗しても気にしません。
本に型紙が付属しているので、型紙に合わせて布を切ります。
まずはTシャツの袖部分を縫うのですが、いきなりつまづきます。
黒い線に合わせて縫うのですが、指示通りに布を折ると、線が隠れて見えません。
どうやって縫えというのだ?
こういう時の為に我に秘策あり。
一度、目立つ糸で黒い線に沿って縫います。
縫うと言っても布同士を合わせるのではなく、1枚の布に糸を通すだけです。
この際、黒い線とは反対側に糸が多く出るようにします。
こうすることで、黒い線の裏側でも縫う場所が分かるようになります。
後はこの糸に合わせて縫っていくだけです。
赤い仮止めの糸は縫わないようにギリギリのラインを攻めます。
このTシャツ作りは、本の中でも難易度が一番低いのですが、それでもいきなりつまづきかけました。
先が思いやられます。
お次は襟です。
襟のパーツを半分に折って、本体パーツに縫い付けろと書いてありますが、細い説明はありません。
こんなもん、どうしろというのか。
諦めて、縫っていきます。
ここで私は真ん中から縫い始めます。
なんで真ん中から縫うかというと、端まで縫った時の誤差を少なくするためです。
こういう直線とカーブしたものを合わせると、慣れていない限りはどうしてもズレが生じます。
端から端まで縫った時のズレが1だとすると、真ん中から縫うと、ズレが0.5ずつに分散されズレが目立ちにくくなります。
サイズが大きければまち針で留めるのですが、このサイズでまち針で留めるとまち針が邪魔で縫いにくいため、まち針は使えません。
こういうものを縫うコツがあるのかもしれませんが、知らないので、勢いで縫ってしまいます。
未知のモノにチャレンジする場合は、勢いが大事です。
縫い終わったら、こんな感じです。
案の定、結構ズレており、襟の布が足りなくなるところでした。
中心からではなく、端から縫っていたら布がギリギリだったでしょう。
小さい上に、布と糸の色が合いすぎて、縫った箇所が分かりにくいので、目が疲れました。
老眼かもしれん。
まだ作成途中ですが、どう考えても初心者向きではありません。
本のレビューを見ると、挫折したという人がいるのも納得です。裁縫経験がゼロだと、かなりキツいと思います。
マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 操作部を接着
レンジの操作部にパテ代わりのエポキシ系接着剤を盛ったり削ったりしていたのですが、あまりキレイにするのにこだわっても時間が勿体ないため、レンジ本体に接着することにしました。
ここで、ちょっと問題発生。
レンジ本体側が平面がでておらず、中心が微妙に盛り上がってます。
そのため、操作部のパーツを置くと、端に少し隙間ができます。
レンジ本体側の平面がでていないのは、外枠に前面パーツをたわませながらはめ込んだためでしょう。
もう少し削っておくべきだったのですが、後の祭りです。
仕方ないので、接着する際に輪ゴムで、操作部をたわませてやります。
ちなみに、水平方向に輪ゴムをかけると、操作部が中心方向にずれてしまいました。
そりゃそうだわな。
平面ならクランプで挟むという方法もあるのですが、カーブしている場合は形が柔軟な輪ゴムの方が良いです。
どーる布服レシピ2はミステリーだった
ねんどろいどどーるの服を作成するための本を購入しました。
レビューを読むと書いてありますが、裁縫初心者向きではないようです。
まあ、なんとかなるでしょう。
この本は2冊目なのですが、Tシャツの首周りや袖をどうやって仕立てるのか参考にしたかったので、この2冊目を買いました。
パラパラっと中を見てみると、早速謎の記述がありました。
「・・・縫い代を避けて縫います。縫い代まで縫ったら返し縫いをして一度糸を切り、縫い代を避けてまた針を入れ直し・・・」
頭の中が?でいっぱいになります。
縫い代を避けて縫い代を縫う?
避けるの?縫うの?
何がしたいんだ?
私が書いたわけではないので推測ですが、この文章は叙述トリックが使われています。
どういうことかと言うと、縫い代は2つあるのです。
先に緑の縫い代を縫った後で、水色の縫い代を縫う場合、緑の縫い代を避けましょう、と言いたいのです。
くどいぐらいに補足を追加すると以下のようになります。
「・・・緑の縫い代を避けて水色の縫い代を縫います。緑の縫い代まで水色の縫い代を縫ったら返し縫いをして一度糸を切り、緑の縫い代を避けてまた針を入れ直し・・・」
まさか、実用書で「実は縫い代はもう一人いたんです!」みたいな叙述トリックを使われるとは思わなかった。
そんなミステリー小説要素は求めてないから。
冗談はさておき、この理解できない記述一つで、「自分には理解できないから作るのをやめておこう」と考えてしまう人もいます。
そのため、分かりにくい文章は出版社でチェックしてほしいものです。
パッチワークこて購入
コマ撮りアニメの人形に着せる服を作るために、パッチワーク用のこてを購入しました。
細い部分の折り目をつけるのに普通のアイロンだと、大き過ぎて使いにくいので、こいつを使います。
電子工作用のハンダごてぐらいのサイズを想像していたのですが、想像以上にデカイ。
もうちょっと小さくならなかったのだろうか?
半分ぐらいのサイズだと取り回しがよいのだが。
マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 エポキシ系接着をパテ代わりにする
レンジ右側の操作部分にプラ板を貼ろうとした時に接着剤で発泡スチロールが溶けて穴が空いてしまったのと、その他の表面のデコボコを補修します。
虫に喰われたかのようにガッツリ穴が開いてます。
今回使用するのは、エポキシ系接着剤です。
そろそろ開封して、1年経つし使い切ってしまいたかったのと、パテ代わりになるのか試したくてエポキシ系接着剤を使ってみました。
穴を塞ぎたい箇所に接着剤を塗ったら、その上からクリアファイルを切ったものを被せて、輪ゴムで止めます。
クリアファイルは接着されないので、硬化後に剥がせます。
後は硬化させれば完成です。
画像だと分かりにくいですが、表面ツルツルでカッティングマットの方眼ラインが映り込んでいます。
はみ出た部分があるので、そこはカッターやヤスリで削ります。
そこそこには使えます。
ただし、中に気泡が入るので、この後で形を削り出すのには向いていません。
平面や一方向にカーブしている面には使えますが、複雑な面や球面には、クリアファイルの切れ端をピッタリと貼れないので不向きです。
UVレジンでも同じようなことは出来ますが、費用はこっちの方が安上がりです。
マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 扉のハンドル再挑戦
少し前に、プラパイプを曲げて扉のハンドルを作ろうとして、いまいちな結果になりました。
今度はプラパイプの中に同径のプラ棒を入れてみました。
パイプの内径と中に入れる棒の外径が同じ場合は、絶妙なサイズではまらないことが多いので、ヤスリがけして、サイズ調整が必要だと考えていました。
しかし、ヤスリがけせずにすんなり入ってしまいました。
タミヤの精度に少し疑問がでてきましたが、作業が少なくなるのは嬉しいので文句は言えません。
で、早速、火で熱してから曲げてみたら
熱し過ぎて黒くなったり、シワがよっていて、成功とは言えません。
熱し過ぎたかと思って、火に近づける時間を短くしてみたら
さっきよりはかなりいい感じです。
力を入れなくても曲がるまで、熱するのはダメでした。
軽く力を入れて曲がるかな?ぐらいが良いようです。
これは文字で説明できるものではないので、やってみて感覚を掴むしかありません。
こんなことを書くとハードルが高そうですが、やってみたらなんとかなるもんです。
余分を切って、扉に付けるとこうなります。
強度が必要なものではないので、両面テープでお手軽に固定しています。
こういう加工は、曲げるために持つ部分が必要になるため、部材にかなり無駄が出ます。
そのため部材はかなり余裕を持って用意しておく必要があります。