マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 エポキシ系接着をパテ代わりにする
レンジ右側の操作部分にプラ板を貼ろうとした時に接着剤で発泡スチロールが溶けて穴が空いてしまったのと、その他の表面のデコボコを補修します。
虫に喰われたかのようにガッツリ穴が開いてます。
今回使用するのは、エポキシ系接着剤です。
そろそろ開封して、1年経つし使い切ってしまいたかったのと、パテ代わりになるのか試したくてエポキシ系接着剤を使ってみました。
穴を塞ぎたい箇所に接着剤を塗ったら、その上からクリアファイルを切ったものを被せて、輪ゴムで止めます。
クリアファイルは接着されないので、硬化後に剥がせます。
後は硬化させれば完成です。
画像だと分かりにくいですが、表面ツルツルでカッティングマットの方眼ラインが映り込んでいます。
はみ出た部分があるので、そこはカッターやヤスリで削ります。
そこそこには使えます。
ただし、中に気泡が入るので、この後で形を削り出すのには向いていません。
平面や一方向にカーブしている面には使えますが、複雑な面や球面には、クリアファイルの切れ端をピッタリと貼れないので不向きです。
UVレジンでも同じようなことは出来ますが、費用はこっちの方が安上がりです。