蛙星商会

蛙星商会と命名していますが何も販売してません。走って作っての趣味ブログです。

マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 ダイソーの石膏

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ダイソーで石膏を買ってきました。
何をするかというと、作成中の電子レンジの中に流して、電子レンジを重くするのと、庫内の箱を固定するためです。

なんで、重くするかというと、コマ撮りする際に軽いと、動いてほしくないのに動いてしまうことがあるためです。
コマ撮りって、動かすのも大事なのですが、それと同じぐらい動かないようにするのも大事です。

別に石膏でなくてもよいのてですが、手軽に流し込めるのが、石膏を使いました。


ダイソーの石膏は、DIYコーナーではなく、手芸コーナーに売ってます。
アロマ関係で使うためのらしい。
袋もなんだかオシャレな感じです。

使った感じだと、規定よりも1割ぐらい水を多く入れた方が良かったです。
1袋100グラムに対して、水30mlなのですが、30mlだと、硬めで流動性が低かったです。

100グラムだと、撹拌するのに、紙コップが調度よいサイズでした。

当たり前ですが、余った石膏は流しに捨てないで下さい。
排水管の中で固まると、えらいことになります。



レンジの裏側から石膏を注ぐための、穴をを開けるために、これぐらいならいいかと思ってハサミで切ったら、快音とともに、想定外の箇所にヒビが入りました。
石膏は粘性があるので、ヒビから漏れてくることはないと思いますが、念の為、養生テープでふさぎました。(画像は一度石膏を流した後のものです)
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1袋だと、足りなかったので、今度買い足してもう一度流します。
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マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 扉にカッティングシートを貼る

そろそろ電子レンジの扉にカッティングシートを貼っていきます。

途中画像はないのですが、まずは周囲にぐるりと一周貼り付けます。

次に前面にカッティングシートを貼るのですが、ガラス部分を調度良いサイズで切り抜く必要があります。
そのままだと、穴をカッティングシートに転写できないので、一度適当な紙に、穴を開けて治具代わりにします。
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穴のサイズに問題がなければ、作った紙に合わせてカッティングシートを切り抜きます。
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ちなみに、カッティングシートは大きめに切ってます。
余分は後から切り取ります。

次に問題なのは、どうやって位置を合わせるかです。
一旦、裏返して二辺を仮止めします。
養生テープを使ってますが、それでも粘着力が強いので、服に一度軽く貼って、粘着力を弱くしています。
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仮止めした、二辺の対角のカッティングシートの台紙を剥がして、剥がした台紙をカットします。
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扉の裏側の段落ちしている部分にもカッティングシートを貼っていきます。
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サイズを計って、カッティングシートを切り出し、ちまちまと貼っていきます。
裏側なんて、ほとんど見えないんだし、貼らなくてもいいんじゃね?という心の声が聞こえますが、作業をやり始めたので、声は虫します。


操作部の前回にプラ板を貼ったり、ダイヤルにもカッティングシートを貼ったりしたのと、組み合わせるとこうなります。
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なんか、ようやくそれっぽくなってきました。

マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 ちまちまと加工中

天面からライトにアクセスできるように、穴開けました。
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これで、ライトの電池交換ができるようになります。

前面操作部の丸いダイヤルを適当に作ってみたけど、大き過ぎた。
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でも、これぐらいの方が分かりやすくて良い気がしてきたので、このまま進むことにします。


腕時計を隠すカバーを作成中です。
腕時計のボタンに合う穴を2つ開けるのに、3回失敗しました。
ちなみにボタンは前に3ミリぐらいと書いたのですが、ノギスで計ってみたら、2.5ミリでした。
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マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 裏側に穴を開ける

本体裏側に大きく穴を開けました。
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使うかどうか分かりませんが、レンジの内側から外を見るようなシーンで使います。
今のところ、そんな予定は無いのですが、絵が足りなくなったり、思いつきで別シーンを撮りたくなった時のためのものです。

正面から見ると、こんな具合です。
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ばらした腕時計の側面を覆うパーツをプラ板で作ろうとしたのですが、腕時計のボタンを生かすために穴を開けるためのドリルが見つかりません。
約3ミリ径で、そのサイズは持っていたのですが、どこにやったのやら。
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探して見つからないと、買ってくるかな。

マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 いつ完成するのか?

電子レンジ作成がちまちま進んでいなくて、いつ完成するんだよ!と言いたくなってきました。
とっくに完成しているはずだったのですが。
まあ、ゆっくりでも進んでいるので、よしとします。


前面のパーツと内部の箱を接着してみました。
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接着して、乾燥させる間に思ったのだが、先に前面にカッティングシートを張ってから接着すべきだったのでは?
開口部に合わせてカッティングシートを切るよりも、カッティングシートを張ってから、穴に合わせてカッティングシートを切った方が楽だと思うのです。
しかし、内部の箱を接着してしまうと、箱の中に手を突っ込んで作業しなくてはならないため、非常にやりにくい。
もうちょっと手順を考えて作業すべきでした。
組み立てキットだと、そういう手順は最適化されているのですが、自作だとこういう手順誤りはでてきます。


内部の箱の奥側は、後でフタをするつもりなので、まだ向こうが見えてます。



操作部分の液晶を固定するためのパーツも作成中です。
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腕時計をカットしたヤツは、後から抜き差しできるようにするため、固定はしていません。
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マイクロウェーブアタック電子レンジ作成 液晶部分を囲う

電子レンジの液晶にするために、100円の腕時計をばらしたので、それを固定するために、プラ板で囲いを作っていきます。

時計の厚みが足りないので、底に敷くための1ミリぐらいのプラ板を2枚重ねます。
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腕時計にそのままカッティングシートを貼ると、時計の黄色が透けてしまいそうなので、薄めのプラ板でフタをすることにします。

液晶部分に穴を開けて
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重ねてカッティングシートを試しで貼ってみて、透けないことを確認します。
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穴を開けたプラ板の切り跡を処理するために、使い捨てのヤスリスティックを加工しました。
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左が元の状態、右が加工したもの。
これで穴の短辺にヤスリがけできます。

加工するために道具を加工しだすと、素人卒業って感じがします。

マイクロウェーブアタック 小麦ねんど白化

小麦ねんどで作った、タイトル文字が白くなってきました。
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長い「ク」は、ひび割れてようになってます。これは練りが足りなかった可能性があります。

このままじや使えないですね。
ヤスリで削ったらキレイになるのか?ダメだろうな。
あきらめて塗装するか、撮影直前に作り直して、白くなる前に撮影するか。



電子レンジの扉の取っ手パーツを作るために、プラパイプを曲げてみました。
最初は公園で採取した砂を使おうとしたのですが、砂の粒が大きくて、パイプ内に砂が入っていきません。
まあ、予想通りなんですけど、ダメってことを確認したことになります。

砂がダメということで、家にあったサラサラな粉モノ、ベビーパウダー(シッカロール)を使いました。

で、曲げてみました。曲げまくって、すごいことになってます。
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ベビーパウダー無し
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ベビーパウダー有り
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折れ目ができるような曲がり方ではないですが、断面が薄くなっており、成功とは言い難い。
ベビーパウダーはパイプに入れるだけではだめで、入れた後で、ギュウギュウと押し込んで、密度を高くしないとダメなんでしょう。
細いパイプでそれをやるのは限界があるので、だったらパイプではなく中の詰まった丸棒を加工しろってことになります。