蛙星商会

蛙星商会と命名していますが何も販売してません。走って作っての趣味ブログです。

チャレンジ富士五湖を制限時間ギリギリで走る人へのアドバイス 写真は撮るな

チャレンジ富士五湖100キロを制限時間ギリギリで走る人向けのちょっとしたアドバイスです。

【ライトは不用 】
案内の持ち物にライトと書いてあったのですが、100キロの最終ウェーブ(私の時は第三ウェーブでした)を走る頃には、明るくなってきており、結局は使いませんでした。
よって、ライトは不用です。

【肌の露出は避ける】
コースは狭い歩道を二列で進む箇所があり、横に生えている木の枝や草が腕や足に当たります。
そんなものは、普段から気にしていないという人を除いて、肌の露出は避けた方が良いです。
肌を切ってチクチクするのが、気になってしまう可能性があります。

【写真は撮るな】
富士山の見えるポイントが何ヵ所もあるのですが、それに時間を5分や10分とられる意味を分かって下さい。
レース序盤は余裕がありますが、途中の関門やゴールで5分オーバーしてしまい完走できなくなるかもしれません。
自分は完走という目標を達成しにきているのか、観光にきているのか、考えてみましょう。
このせいで、完走できないのは非常にもったいないです。

【エイドのトイレは混む】
全てのトイレをチェックしたわけではないのですが、エイドのトイレは混んでいました。
逆に途中にある公衆トイレの方が空いていました。

【周りのペースに惑わされるな】
過去の完走率と参加するウェーブ数を確認してほしいのですが、過去のレースと照らし合わせると最終ウェーブの半分ぐらいはリタイアしたのではないかと思います。
最終ウェーブなら、前方にいないと完走できないものと考えて下さい。
周りがゆっくり走ったり、歩いたりしているからといって、決して間に合うわけではありません。

【休める時は休むけど、座るな】
信号待ちするときに、壁や電柱、車止めなど、体重を預けることができるものが、ある場合は体重を預けて、脚を少しでも楽にさせてあげよう。
ただし、信号がすぐに青になる場合は、その動作そのものが、体力を消耗するので使いどころを間違えないように。
また、エイドで腰を下ろさないように。一度腰を下ろすと、大腿四等筋の痛みで立ち上がるのに苦労する可能性があるので、エイドで周りが腰を下ろしていても無視しましょう。彼らはリタイアする人かもしれないのです。

【車移動なら運転手を用意】
これは完走できるかどうかとは別問題なのですが、100キロ走った後で、問題なく運転できる自信はありますか?
自信がないようであれば、車移動は諦めるか、運転手を確保しましょう。