蛙星商会

蛙星商会と命名していますが何も販売してません。走って作っての趣味ブログです。

ヒゲマラソン部練習会20190624 10キロジョグ 喉が痛いので口を閉じて走る

日曜日から喉が痛いので、今日は口を閉じて走るかことにしました。

ランニングしている時の呼吸は鼻から吸って、口から吐くのが一般的かと思います。
口から吸った方が空気の吸入量は多いのですが、乾燥した空気を吸って喉を痛めるので、鼻から吸うことを推奨されてます。

私は、口を開けたまま鼻から吸うことかができないので、息を吸う時は口を閉じてます。
吐く時は口を開けるので、吸って吐いての度に口をパクパクしてます。走っている人の顔をマジマジと見ていませんが、そんなことをしているのは、私だけのようです。
きっと子どもの頃、文字通り鼻たれ小僧だったので、鼻呼吸ができず口呼吸する習慣がついてしまったためじゃないかと思ってます。


口を閉じて走るとペースが上がらないので、ペースを抑えて走るのに向いてきます。ただし、思うように呼吸ができないので精神的にストレスがかかり、あまり好きではありません。

口を閉じて走る時の欠点として、排気が追い付かなくなり、溢れた空気が口にたまって「ぶはっ!」と突然吹き出すことがあります。
あまり人の居ないコースを走っているのですが、たまたま誰かいて、それを聞かれたりすると、かなり恥ずかしいです。
最近、深夜に警察官がツーマンセルで巡回しているので、その近くで吹き出して、あらぬ疑いをかけられないように注意しないといけません。


鼻から四拍吸って、四拍吐くというのを繰り返していたのですが、どうも吸っている時の方が前に進んでいる気がします。
吸うと横隔膜が移動するせいか、体内に空気が入るせいか分かりませんが、姿勢が安定して、地面を蹴った反力がそのまま前に進むエネルギーになっているように感じます。
逆に吐いている時は、姿勢が不安定になり地面を蹴った反力が上半身で吸収され、前に進むエネルギーになりにくいようです。
これが本当なら、四拍吸って二拍で吐けば、今より効率的に走れます。ただし、本当ならです。
本当かどうか確かめる方法が分からないので、とりあえずは、そんな考えもあるものと頭の中にメモしておきます。

この考えが正しいとしても、速く走れる人たちは呼吸のタイミングに関わらず姿勢が安定しているんじゃないかと思います。
そうなるためには、まだまだ精進が必要です。