蛙星商会

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ヒゲマラソン部練習会20190625 5キロジョグ 呼吸のリズムを変えてみた

本日の予定は5キロジョグです。
昨日に引き続き喉が痛いので、口を閉じた走ることにします。

昨日思い付いた呼吸を四拍吸って二拍吐いたら、四拍吸って四拍吐くよりも速いんじゃねぇの?という案が評価可能か試してみます。
ちなみにこれは息を吐いていると、姿勢が崩れてしまい、ストライドが短くなるので、出来るだけ吐く回数を減らしたら効率がいいのでは?という考えが元になっています。

さっそくやってみると、キツいぞコレ。
のんびり呼吸をしていると酸素不足になってしまうので、呼吸サイクルが速くなり、その結果ピッチも上がってしまいます。
走ってみて気がついたのだが、四拍吸って四拍吐く時とピッチを合わせないとストライドが上がったのかどうか分からんな。
というのもピッチを上げるとストライドが伸びるためです。いまだにこの仕組みを理解できていませんが、結果はそうなってます。

昨日よりも、姿勢が安定して前に進んでいる感覚がえります。
とはいえ、考え方があっていたとは、まだ言えません。
こうすれば姿勢が良くなり速くなるはず、というバイアスがかかっている可能性が高いので、一回だけうまくいった気がするでは、信憑性が足りません。
それに、先ほど書いたピッチの問題もあります。
やるなら、四拍吸って四拍吐くのと四拍吸って二拍吐くのを同じピッチで比較したいものです。
それについては、スマホメトロノーム機能を入れて一定ピッチで走れるようにすれば解決できると思います。


四拍吸って二拍吐くという方法に慣れていないので、呼吸のリズムが安定しねぇ。走りにくいわ!
それでも、ある程度は安定させることができるようになったかと思ったら、上り坂で撃沈。
二拍吐くだけでは追い付かなくなり、吐くのが二拍か三拍か四拍か分からなくなってきます。

このあたりが運動センスの無さです。センスがあると自分がどういう状況にあるのか分かるものですが、私には分かりません。
無理に把握しようとすると、混乱するだけなので、状況把握は諦めました。

5キロしか走っていないのですが、後半は四拍吸ってが終わる前に息を吐きはじめないと追い付かなくなり、リズムが悪くて、かなり気持ち悪い走り方になってました。


昨日と同様に夜中に巡回している警察官とすれ違いました。
ここで排気に失敗して、吐けなかった空気が口から「ブフォ」とか吹き出してはいけないと思ったのが失敗でした。
完全に呼吸リズムを失って吸うのか吐くのか分からなくなってしまった。そのまま強引に息を止めて、やり過ごし、その後、呼吸のリズムを戻すのが大変でした。
やましい事はしていないので、普通にしていればいいのだが、メンタル弱すぎ。



参考までに四拍吸って四拍吐いた昨日の結果と四拍吸って二拍吐いた場合の結果を以下に記載します。
四拍吸って四拍吐く
・ペース 5分51秒
ストライド 95cm
・ピッチ 177spm
・心拍 137bpm

四拍吸って二拍吐く
・ペース 5分24秒
ストライド 100cm
・ピッチ 182spm
・心拍 142bpm
偶然ですが色んなものが5増えてますね。

先にも書きましたがバイアスがかかっている状態なので、信用性の低いデータとなっています。