湘南国際リレーマラソン 反省会

湘南国際リレーマラソン、２４時間個人の部の反省をしたいと思います。

まずは、暑さに耐えられなかったのがダメでした。
しかも、暑いのが苦手と分かっていながら、カエルの被り物をして参加するという、アホなことをやってました。
今年は被り物をしている人が少ないとは、思っていたんですよ。

今までも、カエルの被り物を被って走ってきて、暑いと感じたことはありますが、今回は暑さの感じが違いました。
夜になって、身体は涼しさを感じるのですが、頭だけは暑いという状況でした。

頭を冷やすためと、脚の筋肉の痛みをごまかすために、頭と脚に水をかけまくっていたら、これが大誤算て風邪をひきました。
さすがに、これは無理と思って２時間ほど寝て、少し快復したので、歩いてみてやっぱり本調子ではありませんでした。
私が本気で歩くと走れない状況であっても、時速９キロを維持したままで、数時間は歩けるというのが、過去の経験から分かっているのですが、今回はそれが通用しませんでした。

今回の問題点は、暑さに耐えられなかったのと、その対策として、水を被ったのが風邪をひく要因になったということです。

暑さ対策として、暑さに身体を慣れさせるといものがあります。
暑い時期に運動しろという、半分根性論が入った方法です。
とはいえ、暑い時期に走り込めるかというと、それはできません。できるのは、暑い時期に長時間歩くぐらいです。
というわけで、来年の夏休みは歩くことにします、

それから、体重を落とすという方法があります。
筋肉が多いとそれだけ発生する熱量が多く、当然暑くなりやすいのです。
余分な脂肪があるのも当然ダメて、移動させる重量が多いほど、使うエネルギーも増えて、熱も増えるため脂肪も少ない方がよいです。

頭と脚に水をかけた件ですが、頭は今回も終盤に使った霧吹きが有効です。
水を頭から被った場合、流れた水が身体にかかって関係ない部分まで冷えてしまうのですが、霧吹きならそれがありません。ただし、気持ちよさは水を被った方がよいので、状況に応じて使い分けが必要です。
脚の痛みをごまかすために、水をかけていたのですが、冷却スプレーを使ってみるのも一つの手かと思っています。
ただし、マラソン大会でかけてもらったら、全く効かなかったので、どれほど効果があるのか疑問です。
そんなことより、走り込んで距離への耐性をつけた方がよさそうです。