食中毒への道「はちみつケーキ」
今回の食中毒への道は賞味期限が切れているかどうか微妙な食材です。
しかし、食中毒への道として食べるからには、ちょっと期限切れでしたみたいなものではありません。
今回は、半開封状態の品が相手です。
半開封状態とはどういうことかといいますと、今回のブツはお土産ものによくある小さめのケーキなのですが、この小分けしてある袋に穴が開いているのです。
元々は全体がビニールに覆われており、そのビニールを開けたら早めに食べてね、というものです。
しかし、ビニールを開けてから、3~4か月経過しています。ちなみに賞味期限は3か月です。
小分けしてる袋に穴が開いているせいか、本来は柔らかいはずのはちみつケーキがカチカチになっています。
動画上でお皿に落とすと、キンキンと硬質な音がしているのが分かります。お土産によるあるケーキの音じゃありません。
とはいえ、危惧してたカビも生えておらず、食べるにはあまり問題なさそうです。
一説にはカビは目に見えない場合もあるので、見た目で判断しちゃいけないそうな。
食べてみると、意外にもおいしい。
こういうものだと言われて出されると、何の疑いもなく食べてしまいそうです。
乾燥しつつも内部がしっとりしていてバームクーヘンっぽく感じますし、外側の硬い部分はラスクっぽくもあります。
そして、はちみつ感が濃厚に感じられます。本来のはちみつケーキと食べ比べていないので分からないのですが、はちみつ感が増しているのではないかと思います。
これは、当たりですね。
おかわりが欲しいぐらいです。
いちおう報告しておくと、体調にも全く問題なく、おししくいただけました。
次回予定は「みっくちゅじゅーちゅ」です。