ヒゲマラソン部練習会20190907 6キロジョグ やっぱり暑い

来週の湘南国際リレーマラソンに向けて、昼間に走っておこうと思って走ったら、まったく走れませんでした。
昼間暑すぎ。

暑いのは苦手なのは知っていたのですが、思った以上に走れません。
痛みならある程度は耐えられるとは思うのですが、心拍と体温の生理的限界には、耐えられません。
それとも、慣れれば耐えられるようになるのだろうか？

走り終わって歩いていても、呼吸が荒くなったまま落ち着きません。
歩いてもこれかよ、と思うぐらいに呼吸荒すぎ。
そりゃまともに走れるわけないわ。

脚が止まる要因には、いくつかありますが、耐えられないのが、先に上げた心拍の限界です。
そんな限界がないのであれば、短距離と同じペースで長距離が走れます。

その他に筋肉の限界があります。こっちはある程度耐えられるようになります。耐えられるというよりは、痛くない部位を使って走る方法を覚えるという感じです。
これは痛くて走れない状況から、どうにかして走る方法を探って走り方を変えるうちに、覚えるようになってきます。
問題は限界まで走らないと、体得できないということです。

走れなくなる要因はまだあり、それはハンガーノック。登山系の人はシャリバテと言ったりしますね。
早い話が腹が減って、燃料不足で動けなくなるわけです。
これは、休憩すると少し回復して動けるようになるので、その間に少しでも食べる必要があります。
とはいえ、胃が食べ物を受け付けない可能性もあるので、ゼリータイプのものや、温かいものがお勧めです。
これは、小まめに少しずつでもよいので、食べるながら走るとこで対策できます。

あと通常のマラソンではレアケースですが、睡眠不足というものがあります。
これは２４時間マラソンとか、１００マイルのトレイルランに出ないと縁のないものですね。

後は心が折れるケース。
これは、単体で現れることはあまりなく、上記のいずれか、または複数と同時にやってきます。
これの対策方法があれば知りたいのですが、人によって、まちまち過ぎて参考になりません。そもそも精神論になってしまうので真似できません。
いい方法はないものか。