蛙星商会

蛙星商会と命名していますが何も販売してません。走って作っての趣味ブログです。

ヒゲマラソン部練習会20200127 10キロジョグ しもやけ

雪の中、いつも通りに走ってきました。
ただし、シューズは耐寒性の全くない無敵ではなく、inov8というマイナーメーカーのシューズです。耐寒性があるわけではなく、普通のシューズですけどね。

走り出してから、まず感じたのが、足首に軽い痛みはあるものの、やたらと前に進むということです。
おいおい、これ反則じゃねーか?
普通のシューズから、ドーピングシューズと揶揄されているナイキの厚底シューズに履き替えるとこんな感じなのかもしれないと感じました。
もっとも、ナイキのシューズはフォームをシューズに合わせる必要があるため、履いていきなり、こりゃ、進むぞ!とはならないようです。

進むことに感動しつつそう、痛くも進むことに、少し恐怖も覚えました。
麻酔を打って、痛みを麻痺させているような印象があったためです。


シューズはともかく、いい具合に吹雪いてます。
薄手のグローブしか持っていないので、指先は握りこんで、ウインドブレーカーの袖に隠すようにして、指先が冷えるのを防止します。
耳はニット帽に隠しているものの、顔はどうしようもなくて、寒いわ冷たいわ、おまけに雪が顔にあたって痛いわ、まさに冬って感じです。

さすがに、この天候で走っている人はいません。それどころか、歩いている人も少ないです。

しんしんと穏やかに降ってくれていれば良いのですが、風があり濡れたウェアを冷やされるのが辛い。
雪国でも、毎日のように走っている人もいるらしいのだが、毎日こんな感じなのだろうか?

次第にウェアに付着した雪が溶けたり、落ちたりせずに、雪のまま残るようになってきたところで、練習終了しました。

帰宅して、ウェアを脱ぐと両足の膝から太腿が痛痒い、見ると真っ赤になってます。
そして、膝を伸ばすと、膝頭に不自然に盛り上がった肉がありました。
これは、まさか、「しもやけ」。しかも、指先などの末端ではなく、足の広範囲になるとは。

こうなると、防水ウェアの導入を検討した方がいいかもしれない。