ヒゲマラソン部練習会20191023 5キロジョグ フォームを変えてみる
水曜日は15キロビルド走の日なのですが、帰宅したのが0時半過ぎだったので、5キロ走るだけに変更しました。
ランニングフォームをフォアフット風に変更してみることにします。
今までの私の走り方は、小指のつけ根で着地して、踵に荷重したあと、親指に荷重して跳ねるというイメージでいました。
実際にはのんびり荷重移動を意識している暇はなく、一瞬で終わる動作なので、そのようになっているかどうか疑問があります。
そういう風にしていたのは、脚の裏にはアーチが三つあります。
分かりやすいのが親指のつけ根から踵にかけてのアーチです。その他にも小指のつけ根から踵と、親指のつけ根から小指のつけ根があります。
足裏のアーチは衝撃吸収のためにあるらしいので、三つ全部使うと効果的衝撃を減らしてくれるんじゃないのか、という考えからです。
しかし、フォアフットについての本を読んだところ、足裏のアーチは親指のつけ根から小指のつけ根のアーチしか使わないらしい。
踵は接地するものの、荷重していなくてもOKということだ。
小指のつけ根、親指のつけ根と着地した後、脚指に荷重移動してそのまま前に重心を移動させる。
そんな走り方出来るのか?
着地の衝撃で脚の裏が痛くなりそうなんだけど。
というわけで、試してみました。
意外にも、あまり問題なく走れました。
時々自分の身体よりも脚が前に出すぎて、上手く着地出来ませんが、初めて試したにしては、問題ありませんでした。
まあ、たったの5キロしか走っていないので、このフォームで何時間走れるのかという疑問は残っています。
問題があるとすれば、ピッチが上がり過ぎて、呼吸が追い付かなくなることです。さすがにピッチ200まで上がると、耐えられません。
慣れたら、もう少し心肺への負荷が減るかもしれません。
しばらくはこのフォームで遊んでみようと思います。