ワークマンの980円ランニングシューズ
話題になってから、既に3周遅れぐらいになっている気がしますが、ワークマンの980円ランニングシューズを買ってきました。
とりあえず、走ってみた感想です。
まず、足を入れた感じですが、幅と長さのバランスがいい塩梅です。
幅が狭いと大きめのシューズを買わないといけないというか、購入する候補から外れるのですが、これは全く問題ありませんん。
私の足幅は典型的日本人のそれよりも、ちょっとだけ幅広ですが、幅広を買うほどでもないらしいので、大抵の日本人男性には合うと思います。
ただし、シューズの紐をギュっと締めると、シューズのアッパー部分が余りがちです。
幅が問題ないことを考えると、これは甲の高さが合っていないものと推測されます。
いつもはかなりギュっと紐を締めるのですが、若干、緩めにしてみました。
靴底はEVAのみの一体型(フラットソール)で、見た目はミッドソールとアウトソールが別素材で構成されたりはしていません。
このへんが、980円の秘訣なのでしょう。
フラットソールなので、ソールにはシャンクと呼ばれる樹脂部品はなく、シューズの機能で走るのではなく、自分の脚の力で走る人向けだと言えるでしょう。
走った感じですが、案の定、踵がフィットせず少しカポカポします。
これは、もう少し紐をキツく締めれば改善するでしょうし、めちゃくちゃ気になるほどではありません。
ここ最近の走っているときの感じでは、最初の2キロぐらいで、足首から脹ら脛にかけてが両足共に痛くなるので、しばらく我慢するのですが、ワークマン980円シューズだと、その痛みがありませんでした。
これはEVAフォームが仕事をしてくれているからだと考えられます。
ただし、翌日、通勤時に右脹ら脛に痛みがあったのてすが、シューズの影響なのか判断できませんてした。
キロ7分ぐらいのペースで10キロちょっとのんびりと走ってみたしたが、特に問題はありませんでした。
合わないシューズだと、10キロ走ると足がどっかしら違和感がでてくるのですが、これはそういうことはなく、合格です。
ワークマン980円シューズ、コストパフォーマンスは物凄く良いです。
例えば10000円のシューズを履いたからといって、このシューズよりも10倍速くなるなんてことはありません。
コスパは良いとはいえ、デザインは全くいけてません。
カッコいいシューズを見せびらかして走るのではないので、多少はダサくてもいいのですか、やっぱりモチベーション的にはマイナスです。