蛙星商会

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ヒゲマラソン部練習会20190626 3キロジョグ メトロノームアプリと我が内戦

水曜日は15キロビルド走の日なのですが、喉が痛いのが直っていないので、ゆっくり15キロ走ろうと思ったのですが、3キロしか走りませんでした。その理由は後ほど説明します。

先日、書いたメトロノームアプリをスマホに入れて一定ピッチで走るというのを試してみます。
適当に目に入ったアプリを入れてみました。
ピッチを変えられて、チッチッチッチンという具合いに四拍に一回音が変わるので、これに合わせて吸って吐いてを繰り返せそうです。四拍固定ではなく、設定で他の値にすることもできそうです。

では、いざ実践に入ります。
まず思ったのは、ワイヤレスにしたい。ケーブルがあると取り回しがウザイ。音質はどうでもいいので、安物のブルートゥースイヤホンを買った方がいいな。
私のインストールしたアプリはランニング用には致命的な欠陥があることに気がつきました。
それはバックグラウンド実行してくれないのです。そして画面を触ると停止したり、ピッチ設定が変わったりします。
スマホジップロックに入れて、パンツのポケットに入れているのですが、走っている時に揺れて画面に触れてしまい、ピッチを180にしたはずが気がついたら、147になってました。
これでは使いものになりません。
解決方法としては、画面が触れないようなスマホカバーを付けるか、アームバンドタイプのスマホホルダーを使うという案もあるのですが、ここはアプリ側で対応したいので、別のものを探すとします。

メトロノームアプリを使ったピッチ安定化計画は今日のところは失敗です。
走っている時は、こんなもん使えるかい!という気持ちでした。
普通のメトロノームアプリはランニングで使用することを想定していないので、怒るのは筋違いなんですけどね。


メトロノームアプリはさっさと諦めて、やる気がなくなったまま走っていたのですが、突然腹の具合が悪くなってきました。
これはマズイ、緊急事態だ、すぐに帰還せねば。
しかも、場所が周回コースの家から最も遠い地点じゃないか。
「まだ慌てる時間じゃない」
と自分に言い聞かせたものの、500メートルぐらい進んだら、「やっぱり、マズイわコレ」に変わってしまいました。
ここは腹に震動を与えないように歩くべきか、歩くと時間がかかるので、震動を極力抑えて走るべきか。
判断を誤ると、大惨事になりかねません。
時間をかけたくないので走っていくことに決定。今までつちかってきたランニングスキルを発揮する時がきた。
可能な限り速く、姿勢は安定させ、着地衝撃は足裏で吸収し、腹筋は緩めない。(腹筋に力が入りすぎるのは本来NG)
気分は打首獄門同好会の「我が内戦」状態なのですが、歌っているような余裕はありません。
走るという判断が当たり、無事に自宅のトイレに駆け込むことができました。
いやー、危ないかった。


もう、練習する気分ではなくなったので、予定の距離をこなしていませんが、練習を終了しました。