ゼロベースランニング再読
以前、購入したランニングフォームの本にゼロベースランニングというものがあり、引っ張り出して読み直してます。
この本に書いてある身体を台形に使うというのが、全く理解できなくて困惑した思い出があります。
台形に使うとは、身体の右側の軸を上下方向に潰すと同時に、左側の軸を伸ばし、それを交互にやろうというものです。
その感覚は掴める気がしなくて、理解できそうな部分だけ、読んでいました。
今でも台形の感覚はすぐに掴めるようになるとは思えないので置いといて、この本を引っ張り出したのは、この本に身体の前側の筋肉を弛めることで、姿勢が良くなると書いてあった記憶があるためです。
ランニング中に明らかに練習量が増えたとこによるインナーマッスルの使い過ぎではなく、腹筋が痛くなるというレアな症状の原因の一つが力を入れすぎているのではないかと考えられ、腹筋の力を弛めるヒントがあるのではないかと思ったためです。
読み返してみると、新たな発見は特にありませんでした。
この本に書いてある身体の前側を弛める方法は、継続して実施したのです。
弛める習慣をつけていて、この有り様なのか?
これは、困った。
もうちょっと、何かあるのを期待していたのだが。
安易に修正する方法は無いということか。